オリンピックのチケット/London Olympic 2012 から

今日は東京オリンピック2020の参考になるかもしれないという期待を込めて、ロンドンオリンピックの様子をご紹介します。

ロンドンオリンピック2012

全世界から参加や観戦、観光に人が来て、大賑わいだった2012夏のロンドン。ホテルや飛行機は高騰し取りにくくなりました。宿や移動が必要な場合は早めの手配が肝心です。

また、いつもと違う渋滞も見込まれていたため、不要不急の外出は控えるよう、マスコミがロンドン在住者に宣伝していました。あの期間だけ、非常事態のようでした。

そして、オリンピックチケット。買いやすいチケットと早めに売り切れるチケットがあります。また無料で観戦できるものもあります。早いと1年前から動き出すので、情報には細心の注意が必要です。

オリンピックで買いやすいチケット、競技

オリンピックのマラソン、サッカー、地方の観戦チケット

ロンドンオリンピックの現地向けチケットには、抽選のチケットと早い者勝ちのチケットがありました。また、チケットが不要で、無料で観れるマラソンなどもあります。

抽選のチケットは、現地向けに1年ほど前に募集、申込をして、購入する権利を抽選で決めるものです。

早い者勝ちのチケットは、イギリス在住者向けオンラインサイトで発売されました。基本的には人気のある、安いチケットから売れていきます。

サッカーなどスタジアムが大きい競技はたくさんの観客が入れるので比較的チケットが残っていたのと、地方のチケットは買いやすかったです。

オリンピックの開会式と閉会式、陸上とそれ以外の観戦チケット

売り切れが早く、値段が高騰しやすいチケットもあります。

まず、オリンピックの開会式と閉会式は人気が高く、ひとり50万円などのプラチナチケットまでありました。また、同じく陸上などの聖火があるオリンピックスタジアムに入れるものは、早めに売り切れていきました。

反対に平日を中心にオリンピックスタジアム以外の会場は直前でもチケットがありました。

オリンピックの後のパラリンピックと聖火リレー

早めに売り切れてしまったオリンピックスタジアムのチケットもパラリンピックなら少し残っていました。

競技ではありませんが、オリンピック前の聖火リレーも各地を回るので近くでイベント化していて参加しやすく楽しいですよ。

オリンピックのチケットは対戦カードがわからないまま買う

日本が出る!とわかると応援に行きたくなりますが、対戦カードが出てから買おうとすると売り切れ、価格の高騰などでチケット入手が難しくなります。日本とは限らなくても、日本が出そうな試合ならとりあえず先に買っておくという賭けをすることになります。

ロンドンでも対戦カードが出てからでは高いチケットしか残らなくなるリスクがあるため、安いうちに買っている人が多くいました。もちろん、これだと希望の対戦カードではなくなることがあります。実際、ロンドンオリンピックでもイギリス以外の観戦席には空席が目立っていました。

オリンピックのチケットは基本的に転売禁止

ロンドンオリンピックでは代表者のみ本人で、チケットの転売は禁止でした。転売屋の買い占めや荒稼ぎによるチケット価格の高騰を防ぐためです。

ただ、街中の国旗を持っている外国の人にいらなくなったチケットを譲った人もいました。(あまりにマイナーな国だとできませんが)競技場での転売も実際にはあったようです。

ロンドンでは荷物チェックはありましたが、入場で名前を確認されることはありませんでした。

東京オリンピックで転売がどうなるかわかりませんが、少し参考になりそうですよね。

オリンピックのチケットはスリに注意

ロンドンオリンピックのチケットを持ってスタジアムを歩いている時に、チケットのスリに遭いました。購入証明のメールがあったのでそれで競技場に入ることができましたが、さすがに焦りました。また、スリでなくてもチケットを譲ってほしいという人もいました。

会場近くにいる人みんなが観戦できるわけではないので、チケットを手に入れている場合には盗難に気を付けましょう。

オリンピックのボランティア


オリンピックにはボランティアが大量に必要なため、たくさんのイギリス人がボランティアとして参加していました。

現地人はボランティアとして楽しむのもいいですね。

ただ、競技場の中に入れるボランティアとは限りません。基本的には観戦できるわけではないのと、炎天下での活動も多いことも頭に入れておきましょう。ロンドンでは学生やシニアが多い印象でした。

オリンピック観戦に必要なもの

オリンピック観戦は、

「早めの調査と計画力
短期間にいろいろ観戦する体力
そして、一緒に感動を分けあえる仲間

この3つがあれば120%楽しめると思います。

もちろんあれば嬉しい財力・・泣

でも、予算が少なくても、早めにホテル・飛行機等を予約して、対戦カードを見込みで取ったりすることで安くすることができます。また、ボランティアや無料で観戦できる競技やイベントもあります。

2020年はもうすぐですね。それぞれのスタイルでオリンピックを楽しめますように。

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普段はロンドンのごはんについて書いています。

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