タクシーはイーリングと言おう。
今回はローカルで細かい情報です。
西ロンドンにお住まいの方が電車でヒースロー空港へ行く時にはアクトンタウンからピカデリーラインが安くて便利ですよね。
また、荷物が多い時は行きは£20~25のミニキャブが楽です。
でも、帰りのミニキャブはタクシーの規制ゆえ、ヒースローで待ち合わせしなくてはいけなかったり、確実に来ない場合があります。
そこで、値段は高いけれどすぐ乗れるブラックキャブを使う方もいると思います。ブラックキャブだとヒースローからアクトンまで£45~£70です。(高いですが)
このヒースローのタクシー乗り場には案内人がいつもいます。この方には「イーリングに行く」と告げるのがおすすめです。昔の行政は分かれていましたが、今はアクトンも行政はイーリングです。イーリングなのにアクトンと告げると、運転手が損をする仕組みになっています。
イーリングだとタクシー運転手がまたすぐ空港の列に戻れるけれど、アクトン以西だとすぐは戻れないというルールがあるためです。案内人にアクトンと言われて戻れないと「イーリングなのに…」と落ち込むらしいので、案内人にイーリングと伝えているとたまに運転手が少し値引きしてくれることがあります。
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