ロンドンごはんには求められてないかもしれないので、今まで書いてなかったことをプロローグのように書いてみます。
日本にあって、ロンドンでは摂るのを忘れてしまうかもしれないかもしれないもの…。
それは、光、温かいもの、そしてフレッシュなものです。
その1、光。
欧米人と日本人では光の許容度が違うから、サングラスをかけたりする程度も違うというのを聞いたことはありませんか?
イギリス人に合わせて、部屋も間接照明中心になっている室内。暗く感じるのは日本人の照度には合っていない可能性があります。また家具家電は備え付けとはいえ、小さな照明は持ち運べるため、そのままの部屋では照明が足りない場合があります。
これらの理由から、日本人がイギリスの部屋に住むには照明を増やす必要があります。
また、緯度が50を越えて日本で言えば樺太を越えているため、寝る前はカーテンを開ける、冬は早めに電気を付けるなどの日照時間確保への気配りは重要です。
その2、温かいもの。
人が落ち込んだ時に必要なもの、それは温かい食事と言われています。スーパーの一杯20pの粉末スープでもその辺のカフェのコーヒーでもなんでもいいです。サンドイッチと冷たい物だけで毎日済ませてないで、少し温かいものを意識して摂りましょう。
トマト系などはハーブが効きすぎていることがありますが、野菜クリーム、チキンクリームスープなどは日本人にも向いています。個人的にはマッシュルームスープも日本より美味しいと思います。
なるべく温かいものを摂るように心掛けてみましょう。
その3、フレッシュなもの。
バブならフィッシュアンドチップスかパイ、カフェでもハムチーズのサンドイッチ。という感じで外食でどうしても不足するのが生野菜やフルーツです。
健康にいいとは頭ではわかっているけれど、ついつい後回しになりがちな野菜と果物。ロンドンで摂りやすい、おすすめのものはニンジン、キュウリ、ミカンです。
こちらのニンジンはすごく安くて皮もほぼない状態で売っています。食べきれなくてすぐ腐るという方…カビないようにビニールから出して冷蔵庫にしまうと良いですよ。ゆっくりと萎れていきますが、カビないので食べられます。
キュウリも同じく。朝晩にできるだけ食べると良いです。洗って塩かマヨネーズをつけるくらいで食べられて本当に簡単です。
フルーツではEasy Pealのオレンジはほぼミカンなのでおすすめです。余って腐ったら捨ててもいいので、常備して食べるといいですよ。
イギリスでもスーパーを探せばフルーツもサラダもたくさん売っているのでお気に入りを探すのも楽しいですよね。
お水に注意
最後にお水なのですが、イギリスは硬水なので、結石などになりやすい男性には常飲がおすすめできません。
体質によっては家での飲み水は軟水のボトルを買って摂ると良いです。
もし、駐在が憂鬱で帰りたくなったら、この記事も参考になるかもしれません。
帰りたい駐在員と駐在妻
ではでは、田舎のおばあちゃんみたいな記事になりましたが。
みなさまのロンドン生活を応援しています。
ロンドンごはん。